サ高住「プチモンドさくら」訪問記



千葉県佐倉市にあるサービス付き高齢者向け住宅「プチモンドさくら」。

一般的なサ高住(サービス付き高齢者向け住宅の略)とは異なり
非常にユニークなシステムを採用している点で
メディアなどにも多く取り上げられています。

今回、統括マネージャーの浅野美香さんに
施設の見学を兼ねてお話を伺わせていただきました。
今回お邪魔させていただいたのは、GPUAの理事2名と事務担当2名の計4名です。

 



今回、私たちは新宿から車で移動しましたが
1時間ちょっとで到着。

思ったよりも近い印象を受けました。

JR佐倉駅から車で8分ほどの所にあるプチモンドサクラですが、
佐倉駅まで特急を使えば東京からわずか40分。

また、インターチェンジも近く、
プチモンドさくら前から、東京駅への直行バスも出ています。

入居者の方の中には、
銀座までバスを利用し、演劇観賞にいらっしゃる方もいるそうです。

交通アクセスに恵まれた場所でありながら
ほどよく郊外の雰囲気を楽しめる、とてもよい環境です。

 



到着すると、すぐ目に飛び込んできたのは
プチモンドさくら牧場。

小高い丘の上で、ヤギ達がのんびり草を食べていました。

 



隣にはコスモスの遊歩道、家庭菜園などもあり、
自然と触れあえるスペースが充実していました。

 




イタリアの町並みにあるような建物(3階建て)の1階には
3つのクリニック(神経内科、泌尿器科、歯科)と調剤薬局、
イタリアンレストランと管理事務所があります。

レストランは入居者だけでなく、ご近所の方も利用できるようになっています。

 



2階と3階が住居部分になっていて
32名の方々が居住されています。
各部屋には自炊も出来るつくりになっています。

各部屋の玄関前はおしゃれなウッドデッキになっていて、
しかもそこが広いスペースになっています。

居住者の方々が、
花や写真などを自由に飾りつけしてあり、
とても素敵な空間となっています。

 



ペットと同居できるのは2階のお部屋。
南向きでベランダが広く、日当たりが良いお部屋です。

現在、犬2頭、猫2頭が暮らしています。

15才プードル、チェリーちゃんのお部屋にお邪魔しました。
とても元気で、お気に入りのぬいぐるみをくわえて持ってきてくれました。

ペットの臭いなども気にならず、衛生管理もきちんと行われていると感じました。

 




飼い主さん達は、
「この子がいるから病気になれないわ」
と、皆さんお元気だそうです。


別のお部屋の方が、ペットのいるお部屋に遊びに来て可愛がったり、
飼い主さんが旅行中には、代わりにお世話して下さるケースもあるそうです。

 

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プチモンドさくらの大きな特徴は、
入居者の方が希望されれば、
施設内の仕事を手伝う事ができる点です。

お仕事の内容は、
食事の用意、門の開け閉め、建物内のおそうじ、やぎのお世話など。
「プチモンドさくらの地域通貨」という形でお給料も支給され、
そのお金は施設内で使用できるそうです。

ヤギ牧場内にいらした男性は、やぎの世話が仕事。
とても楽しそうに、ヤギ達にフードをあげていました。

隣の小学校の生徒さんが、ヤギに野菜をあげに来るので、
入居者の方と交流のきっかけにもなっています。

 



ご高齢の方々が個性や能力に見合った仕事や役割を持つことで、
それが新たな生きがいにつながり、
心も身体も健康な毎日を過ごせるようになれば、
それはとても素晴らしいことですよね。

プチモンドさくらの取り組みは
まさに画期的なものと言えるでしょう。

このような施設がもっと増えると、
高齢になっても、ペットと安心して暮らせると思います。

一日も早く、
このようなスタイルがスタンダードになって欲しいものです。

GPUAはこのような優良施設を
これからも皆様にどんどん紹介していきたいと思っております。

 

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